STANDARD PACIFIC(スタンダード パシフィック)公式オンラインショップ

10,000円以上のお買い物で送料無料

【People】チアリーダー・本田景子さん特別インタビュー

2018/07/26

2007年より日本のさまざまなチームでチアリーダーとしての実力を着実に磨き、長年心に抱いていた夢の舞台・米国NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)チアリーダーのオーディションに今年見事合格した本田景子さん。
ビザを取得次第アメリカに渡り、フロリダ州ジャクソンビルに本拠地を置NFLチーム「Jacksonville Jaguars」(ジャクソンビル・ジャガーズ、略称JAC)のチアリーダー「THE ROAR」(ザ・ロアー)に所属し活動をスタートさせるご予定です。
「すべてを捨てて」という意気込みで渡米を決意したというチャレンジスピリット、渡米を目前に控えた現在の心境、現地で取り組んでいきたいことなど、いろいろとお話しを伺ってきました。

フィールドダッフル


「人に元気を与えられるような存在になりたい」―チアリーダーを目指したきっかけとは

―まずはNFLオーディション合格、おめでとうございます!チアリーダーの最高峰とも言われるNFLの舞台でのご活躍がとても楽しみですが、そもそもチアリーダーはどのようなきっかけで始められたのでしょうか。

チアリーダーを始めたのは24歳のときです。富士通という会社のチアリーダー部があるのですが、そこのオーディションに合格したのがきっかけでした。

4歳から10年間、クラシックバレエを続けていました。中学ではスキー部、高校では手話部に入りましたので、少しダンスからは遠ざかっていたのですが、私はやっぱり踊ることが好きだなという気持ちを思い出し、大学生になったらまたダンスを始めたいと思っていました。

バレエではなく違うジャンルの、ジャズダンスなどに挑戦したいと考えていたのですが、大学受験を控えた高校3年生のときに、ちょうど大学の文化祭でチアリーダーたちがパフォーマンスしているのを見る機会がありました。
それを初めて見たときに、受験ですごくストレスを抱えていて元気がなかった時期だったのですが、一瞬にしてすごく元気をもらえたんですね。
私も大学生になったら、「人に元気を与えられるような存在になりたい」と思いました。

それをきっかけに「チアリーダーになりたい」という思いが湧いたのと同時に、偶然テレビでNFLチアリーダーの特集をやっていたのを見て、その存在を知りました。日本でまずチアリーダーになって、いつかは海外でダンスやチアリーダーをやれたらいいなと思ったのがすべての始まりですね。

ところが、進学した大学のチアリーダー部は自分が思い描いていたチアリーダー像と少し違ったんですね。
チアができないのであればダンスを学ぼうと思って、ダンスサークルに入りました。
あとはスクールにも通って、ダンス漬けの日々を送っていました。
大学卒業のときには、大学生活に区切りをつけるという意味も込めてLAでの短期ダンス留学も経験してきました。

そのあと就職し、そこからは新入社員って仕事に慣れるまで大変じゃないですか。
私は商社で貿易事務をしていたのですが、入社当初は覚えることも多く大変でした。
プライベートに割ける時間もあまりなかったので、ダンスも少しお休みしていました。

それがだいたい入社3年目くらいになると、仕事も落ち着いてきて、余裕ができるじゃないですか。
それくらいから、仕事ばかりではだめだなと思って、自分には何ができるか・何をしたかったかというところを今一度考えたときに思い出したのが、高校生のときにずっとやりたかったチアリーダーだったんです。

チアは学生のイメージがあったのですが調べてみたところ社会人でもできるチームがあることを知り、オーディションを受けて合格したのがきっかけです。

違う会社に勤めながら富士通チアリーダー部に所属し、アメリカンフットボール、サッカー、女子バスケットボールをメインに応援させてもらいました。その後バスケットボールのチアリーダーチームに移り、4チーム程を経て今に至ります。


経験を着実に積み上げ、次なる舞台はチアリーダーの最高峰・米国NFL!

―経歴を拝見しますといろんなスポーツのいろんなチームをご経験ですが、やはりそれぞれスタイルが違うものなのでしょうか。

そうですね、スポーツが違えば応援の仕方などは変わりますが、根底にあるチアスピリットと言いますか、応援する気持ちというのは共通するものがあります。あとは各チームのスタイルがありますので、チームに入ってからいろいろと学ぶという感じですね。


―今回合格されたNFLの舞台というのは、心の片隅にずっとあって、常にそこを目指してこられたのですか。

いつかはそうなりたいと思っていたので、心の片隅には常にありました。いつかかたちになればいいなと思っていたので、そこに行くまでのプロセスというか修行というか、日本でいろいろ経験を積んでからそれがアメリカにつながればいいなと思って活動していました。



去年バスケットボールBリーグのチームを引退し、バスケットボール日本代表チアリーダーのオーディションに合格したんです。それまでは海外に挑戦することもまだ本気じゃなかったんですよね。「行きたい」という気持ちは持ちながらも、自分の生活もありますし、タイミングやチャンスがなかなかありませんでした。

歳も歳なので、海外に挑戦するのか、それとも日本での生活を大切にしていくのかという葛藤がたくさんあったのですが、やっぱり「人生は一度きり」というのは自分の中に常にあって。挑戦しないで後悔するよりも挑戦して後悔するほうがいいという言葉もあるように、やっぱり後悔はしたくないので。



やりたいと思っていた気持ちがずっとあってやらなかったら、もっと歳を重ねたときに人生を振り返って、私はそのことをすごく後悔すると思ったんですね。挑戦しなかったことを後悔するし、もしかしたら合格して今と違う道があったかもしれないのになぜやらなかったのかって絶対思っちゃうなと思ったので、だったらもうすべてを捨ててチャレンジしようって思えたんですね。


そう思えたきっかけが、日本代表チームに所属できたことだったんです。日本代表に行ったらその先は世界しかないと。自分にすごく自信がついたんです。

「だめかもしれない、でも受かるかもしれない、そこって分からないな」という状態だったのですが、日本代表になって、「絶対私できる、頑張れる」という自信がついて、海外を目指すことにしました。

―気持ちが固まって、具体的に動き出したのは昨年でしょうか。

去年の12月に本格的に始動しました。短期集中型なんです(笑)。

気持ちを抱いている期間は結構長いんですよ、いつも。なかなか行動に移せずに、頭でいろいろ、いろんな道を考えるんですね。でも、一回スイッチが入ると、そこからの行動は早くて、集中してやるのでいつもそれなりの結果を出せるというか。それは多分性格だし、それが私のやり方なのかなと思うんですけど。
今回も結果を出せたので、あとはビザが一日も早く取れるよう頑張っているところです。

―オーディション合格の通知がきてからは、迷いはまったくなし!という感じでしょうか。

行くために受けに行っているので、迷いはまったくないですね。
会社も今年5月に、新卒から13年間勤めた会社を退職しました、勇気は相当要りましたけれど。

―NFLでの活動期間は決まっているのでしょうか。

1年間です。またオーディションを受けて合格しないと、翌年は継続できません。
「石の上にも3年」ということで、できれば3年は頑張りたいと思っています。



言語の壁も乗り越え、「やる気を積極的にみせてチームに貢献していきたい」

―現地での英会話についてはいかがですか。

英語も勉強中です。オーディションでもインタビューがあって、自己PRや志望動機を聞かれるので、そのためだけにトレーニングをしました。
こう質問されたらこう答えようとかなるべく決めてはいましたが、あまり質問されないように、色々詰め込んで言いたいことはすべてこちらから言うようにしました。
歩きながら、お風呂に入りながら、常にぶつぶつ唱えて、頭に入れてすらすらしゃべれるように練習しました。


―日本での活動とアメリカとでは、やはり決定的に違うというところがあるのでしょうか。

そうですね、スポーツにかけているファンや運営部隊、チームの規模とお金、好きという熱意が日本とは全然違うと感じます。
例えば日本だったら、アメリカンフットボールですと一番入ってもたぶん東京ドームの約2万人なんです。それがNFLだと、約8万人なんですね。規模が本当に全然違うし、ファンの人の熱さも、本当にドームが揺れるぐらい騒ぐし、すごいんですよ。
そういう熱さをやはり一度経験したいというのがあります。知っているのと知らないのとでは全然違うと思うんです。自分がお客さんで行くのとフィールドに立って見る景色とでは、それもまったく違うと思うので、その辺りを自分の肌で感じてきたいです。

―渡米直前かと思いますが、現在の心境と、NFLの舞台でこういうパフォーマンスをしたいというようなイメージはお持ちですか。

今年私の所属するチームでは、日本人としてはもちろんアジア人としても私一人です。ですので、チームに適合しつつも自分の良さを発揮できたらいいなと思っています。他のアメリカ人メンバーにはない良さや、現地にいる日本人のために私が必要という面があると思うので、その辺りの自分の役割をちゃんと明確にして目標に向かって頑張っていけたらいいなと思っています。

そのためにまずはチームのメンバーとコミュニケーションが大切になってきますので、語学力をもうちょっと上げないといけない。あとは渡米前にチームから20曲以上ダンス動画が送られてきているので、それを完璧にしていかないといけないですね。
完璧にできた状態でチームに入るのと、送ったのにできていない状態で入るのとでは、私への評価や信用度が全然変わってくると思うんです。
チームはもう4月から練習が始まっているので、少しでも遅れを取り戻すために、良い信頼関係でスタートできるように、その辺りの準備はきちんとしていきたいなと思っています。

あとはチームに慣れたら、語学が得意でなかったとしても、やっぱり率先して自分のやる気を積極的にみせてチームに貢献していきたいと思っています。
具体的には、週末に「アピアランス」といってイベントに出たり、チームの応援以外の活動というのがとても多いんです。むしろそっちの方が多いくらいで。

他のメンバーは別の仕事を持ちながらチアをやっていますが、私はビザの面でもチアしかできませんので、アピアランスにも少しでも積極的に参加したいと思っています。




チームでダンスを作り上げていく中でも、ここをもっとこうしたらいいとか、メンバーで違っている人がいたらこうだよって教えてあげたりとか、日本でできていたとしても英語ができないと声をかける勇気すらもなかなか持てないと思うんですよ。

そういう部分を、あまり英語がしゃべれないとしても、頑張る意欲とチームをもっと良くしたいという気持ちをアピールして、盛り上げに貢献していきたいと思っています。

―チアリーダーは選手を応援して観客を盛り上げていくという役目があるかと思いますが、本田さんご自身はどんなもの・ことに元気をもらっているのでしょうか。

試合に行くとファンの方がたくさんいて、私たちチアリーダーが応援をすることでファンの方々にパワーを届けるんですが、そのパワーがまたお客さんから笑顔で戻ってくるんですよね。そうすると私もまた笑顔になれて、お客さんからの嬉しいコメントや笑顔にいつも元気をもらっていました。チアや応援は、本当に笑顔の連鎖だなって思っています。

あとは今、InstagramFacebookなどのSNSで海外のチアリーダーが動画を投稿したりすることが多いんですよね。その動画を見て、私ももっとこうなりたいとか、目標やモチベーションを高く設定して、モチベーションを上げています。


ジムに、普段使いに活用予定!Standard Pacificのアイテムについて

Standard Pacific のバッグの感想もお伺いしていきたいと思います。
フィールドダッフルとフィールドリュックサック、ともにジェットブラックをお選びいただきましたよね。

昨日は18時間のダンスキャンプがあったんです。フィールドダッフルをそのときに使わせていただきました。すごくデザインがかっこいいと思います。ジェットブラックを選びましたが、やっぱりどんな服にも合うし、クールでかっこいいのでジェットブラックにして正解!と思いました。

フィールドダッフル

フィールドダッフルはこのフロントのジッパーの使い方がすごくおもしろいなと思っています。
ジッパーのプルも使いやすいですね。
スリット裏にポケットがありますが、昨日はここに定期と家の鍵を入れました。
やっぱり小さなポケットはすごく大切で、これはとてもいいですね。

私は性格があまり細かくない方なので、大きい袋にがさっと入れられる方が楽なんです。
チアの練習では時間に余裕がなかったりもするので、「解散!撤収!」みたいな場面も多いんですね。
時間ギリギリ5分前とかまで練習して、ばーっと荷物を詰め込んで撤収、そのまま外に集合してミーティングみたいなことがあるので、そういう面ではこのダッフルバッグはがさっと入れられて良いと思います。

フィールドダッフル

―ジムなどに行かれるときはお荷物も多そうですのでシューズを中央のシューズコンパートメントに入れて、残りのスペースに練習着を入れていただくというのがよさそうですね。リュックサックの方はいかがでしょうか。

フィールドリュックサックはまだちゃんと使えていませんが、アメリカに行ったらリュック派になりたくて、ずっとほしくて探していたんです。リュックはひとつあると本当に便利ですよね、両手が空くので。肩への荷物の負担も、両側と片側では全然違います。
多機能ゆえに慣れるまで使いこなすのが難しそうですが、使い方をマスターしたいと思います(笑)。

これからPC作業も増えてくると思うので、このリュックサックにPCも入れてカフェに行ったりしたいです。
今日のようなワンピースにも合うところも気に入っていますし、いつもはスポーティな服装でリュックが合うスタイルが多いので、普段使いにしていきたいと思っています。

フィールドリュックサック

アメリカ人が好きそうなデザインだなという印象で、私もこれからアメリカに行くのでとてもいいなと思っています。
アメリカ人に「クールだね」って言われたら嬉しいですね。そこから会話も弾んだらいいなと思っています。

―本田さんの挑戦を、Standard Pacificも応援していきます!本日はお忙しいところ本当にありがとうございました。


■Profile:本田景子(ほんだ・けいこ)

神奈川県横浜市出身。2007年に富士通のチアリーダー部に加入。以後、日本のさまざまなチームに所属しチアリーダーとしての実力を着実に磨く。バスケットボールBリーグ「SUNROCKERS渋谷」やバスケットボール日本代表オフィシャル・チアリーダーズ「AKATSUKI VENUS」などでの経験を経て、2018年米国NFLJacksonville Jaguars」チアリーダーのオーディションに合格。近日渡米予定。

【チアリーダー経歴】

2007年度:富士通チアリーダー(Xリーグ富士通フロンティアーズ、Wリーグ富士通レッドウェーブ、Jリーグ川崎フロンターレ応援)

2007年度:アメリカンフットボール・ワールドカップ出場
2008年度:PRO BOWL ハーフタイムパフォーマンス出場
2009-2010年度:bjリーグ「東京アパッチ」ダンスチーム
       TRFSAMさんの元活動
2011-2012年度:bjリーグ「横浜B-CORSAIRS」専属チアリーダーB-ROSE
2011-2012年度:プロフェッショナルチアリーディング協会 オールスター
2013-2016年度:NBL「日立SUNROCKERS東京」チアリーダーSun Rocker Girls
2014年度:NBL「オールスター戦」出場
2016-2017年度:Bリーグ「SUNROCKERS渋谷」チアリーダーSun Rocker Girls
       コンディショニングリーダーを務める
2017-2018年度:バスケットボール日本代表、オフィシャル・チアリーダーズ AKATSKI VENUS
2018年度:NFLJacksonville Jaguars 」チアリーダー“THE ROAR”に合格

コメント

投稿はありません

新規投稿